ウィザードにしたがって、用途に近いテンプレートを選択します。
各テンプレートには詳細な仕様書が添付されているため、作成したい仕様により近いものを選択することが可能です。
テンプレートについてはこちらをご覧下さい。
選択したテンプレートを元に、ハンディターミナルの開発を行います。
GUIでは画面の作成から入力条件等の定義を簡単に行え、細かい処理はVBライクなスクリプトで記述できますので、VB経験者であれば、簡単に開発できます。
開発スタイルについてはこちらをご覧下さい。
Windows上でハンディターミナルの動作をエミュレートするWebGlider-Xエミュレータを使用することにより、実機を使用せずにPC上のみで迅速にデバックできます。
動作確認とエミュレータについてはこちらをご覧下さい。
ハンディターミナル上では、作成されたプログラムが動作します。
収集したデータはBluePorter-V(別売)を使用してPCの指定されたフォルダへテキストファイルとして送信、またはActive-Xコントロールを使用してデータベースや表計算ソフトへとダイレクトにデータを送信します。
XIT-100シリーズ共通の転送ユーティリティ「BluePorter-V」は、PCとXIT-100シリーズをBluetoothでダイレクトに接続するためのソフトです。
通信手順などの処理はすべてBluePorter-Vが行いますので、効率的なシステムを手軽に実現します。(パッケージには専用Bluetooth USBアダプタも同梱しています)
BluePorter-Vのネットワーク(LAN/WAN)対応版といえる製品ラインナップも用意しております。
この2製品を利用することでネットワーク(LAN/WAN)経由の一括管理が実現でき、現場にPCや受信プログラムを置かなくてもシステム運用が可能です。
OS |
Microsoft Windows
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PC本体 | 上記基本ソフトウェアが稼動するパーソナルコンピュータ |
ハードディスク | インストール時に50MB以上の空き容量が必要 |
メモリ | 基本ソフトウェアで推奨されているメモリ容量が必要 |
ディスプレイ | 解像度800×600以上のカラーディスプレイが必要 |